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仕事の流れ~小道具~

一口に大道具、小道具といっても、そのジャンルはさまざま!
今回は「舞台装置」を例に、今それぞれの現場で活躍する若手をピックアップして紹介したいと思います!

デザイン

今回依頼のあった小道具は『武器』!
担当したのは、2017年4月から営業として頑張っている佐澤くん。
「魔法のように」、「かっこよく」、けれど「かわいく」。お客様の要望を最大限くみ取り、営業の傍らデザインに取り組んでいます。ただ自由に絵を描くだけでなく、どう作るかも考えることがポイントです。

打合せ(営業⇒製作)

決定したデザインを今度は製作へ!
お客様の要望を形にするため、綿密な打合せが行われます。
正解の無いものだからこそ、作品のイメージ、背景、質感、時には"想い"なども伝え、どう形としていくか製作サイドど方向性を固めて行きます。

製作

いざ製作。今回若手として製作に携わったのは2017年5月入社の増田くん。
先輩の指導の元、一生懸命製作に取り組んでいます。ただ造るだけではなく、どうすれば役者が扱いやすいか。どうすれば不自由なく演技ができるか、造った先のことを考えるのも製作には大事なことです。

製作(塗装)

ベースが出来たら今度は塗装。いわば仕上げです!今回は基本的な塗装に加え、「汚し」も入れています。作品の時代背景、使い手をイメージしながらその質感を出していくのはとてもセンスが問われます。
2017年2月入社の有川さん。まだまだ駆け出しですが、塗装のセンスは一目置きます。先輩のサポートの元、腕を磨いています。

製作物の完成

実際に完成したのがこちら!キャラクターそれぞれをイメージして作られています。

お客様へ納品

完成した武器を今度はお客様のもとへ。
イメージとマッチしたものになっているか、実際に役者さんが触って支障ないか、最終チェックを行います。
お客様の反応を見る緊張の瞬間!佐澤くんも力が入って赤い勝負服で挑んでいます(笑)

完成した製作物

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